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2024年11月21日木曜日

百条委から逃げる斎藤知事


 来週25日の百条委員会にこの度再選された斎藤元彦知事が欠席すると言う。

理由は、全国知事会議出席のため。

25日の百条委員会では、公益通報者保護法の対象となるはずの告発文書作成者を、斎藤知事が特定することを指示し、作成された文書を嘘八百と発言するなど、公益通報者保護法違反の疑いがあり、斎藤知事への尋問も予定されていた。

公益通報者保護法違反か否かは、斎藤知事が一度は失職するに至った重大な問題だ。告発者は、数々の問題を命をかけて訴えることとなってしまったのだ。

斎藤知事は、公益通報者保護法違反ではないと胸を張るなら、当然臨むべきだ。

全国知事会の出席は、必ず知事が果たすべきものなのか。

実は、1年に2回程度開催される知事会には、これまで斎藤知事本人ではなく代理人が出席することが多かったことがわかった。

全国知事会のHPを調べると、2日間に及ぶ会も含めて、斎藤元彦氏が知事に就任してからの11回の会議のうち、斎藤知事自身が出席したのは、4回だ。

東京事務所長、企画部長、企画次長などが代理出席しているのだ。斎藤氏が初めて知事に就任した後のデビュー知事会も東京事務所長が代理出席している。

 
参照

関連ブログ

狂乱の兵庫県知事選

兵庫県知事選挙 斎藤元彦前知事の応援に統一教会

おねだりより重大な問題が斎藤元彦県政に?

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2024年11月20日水曜日

二の酉

 二の酉の日曜日は、夜でも20度もあって

小春日和と言う言葉さえ物足りない感じがしました。

いい匂いに釣られて、撮った写真を改めて見ると、
イカ1枚1200円の値札に仰天だ。 


7時前とあって多くの人で賑わい、じゃがバターの屋台の湯気も盛りでした。

 

 お囃子の笛の音が響く境内を横切って熊手屋さんへ。

今年は三の酉までとあって、熊手もまだ所狭しと並んでいました。


こちらの熊手は、中央の福袋の上に来年の干支の巳が載っています。


こちら、例年50万円と言われる熊手はよく見ると、内出の小槌がざっと30個は詰まっています。富や宝、願いを叶えてもらうのに、この小槌、あの小槌と次から次に小槌を振り続けて、肩を痛めそう。

でも私は、やはり1回、難病平癒の一振りでいいわ。
そんな内出の小槌が欲しい。

今年ほど米俵に目を奪われたことも過去になかった。
何せゆめぴりか5キロでついに3650円ですから。
米俵8俵は、ありがたや〜。友人にもお裾分けしよう。

 
こちらの熊手は、ぐるりと大判が重なるように連なっています。やっぱり銭や!銭!でしょうか。
 

 
熊手が収まる箱がまだまだ詰まれ、在庫に問題なし。
 
 
 
 
熊手に夢を馳せて長居したため、
目に障ってブログを休んで、本日の掲載になった次第でした。 

掲げられた熊手には、なんと1億円が載っています。

 再び屋台に。1枚1200円のイカ焼きに比べると、600円のお好み焼きがリーゾナブルに思えるこの物価高。
やっぱり政治憎し!
 

暑いのでラムネ、ビール売れ行きよろし。


お父さんも参戦か。
おそらく100軒を超える屋台で、金魚掬いは見つかりませんでした。


一の酉でご紹介したちゅーちゅーぷりんは結構な人気でした。

 

屋台で欠かせない渋い存在は七味屋さん。

今年最も多かった大判焼き屋さん。



水飴が綺麗で、惑わされました。
一の酉ではソースせんべいが食べたく思い、二の酉は、この水飴とソース焼きそばが悩ましかった。香ばしいおソースの匂い、シンプルに紛れたキャベツだけと言うのが最大の魅力だ。

大人に人気は焼き鳥。


 小、中、高校生に人気はふりふりポテト。


路地裏の座って呑める屋台も盛況。
明日仕事だけど、9時までは飲み続けようと言う感じか。 


商売繁盛、商売繁盛が繰り返された掛け声に、切り火、二本締めをやっていただいた。
病平癒がなかったけれど、商売繁盛にブログ来訪多くなりますように。

決め手は、猫ちゃんの顔。
 
 
今日の東京の最高気温は8度、最低気温は6度雨時々曇りの予報です。
突然寒くなりました。皆様におかれましては、お風邪など召されませんように。

2024年11月19日火曜日

狂乱の兵庫県知事選

 

嘘も118回つけば真実になる。

一昨日が投開票日であった兵庫県知事選挙。

議会の全会一致で 不信任議決案を出されて斎藤前知事は失職し、知事選の運びとなったのに。

まず、その前知事が立候補したことに驚いていた。

そして、当初優勢と報じられた尼崎市長を3期務めた稲村和美候補が、やや優勢から斎藤候補に猛追されていると報じられ、結果、斎藤元彦前県知事が111万3,911票、稲村和美氏が97万6,637票と13万票の差をつけられて斎藤元彦前知事が再選されたのだ。

風向きが大きく変わったのは、N党党首の立花孝志氏が立候補してからだという。

立花氏は、自らの当選を目指す意思はなく、専ら斎藤前県知事を応援し、デマ演説を繰り返し、それを動画で拡散させたのだった。

立花氏は立候補者の立場を利用し、デマ流布へのマスメディアからの批判を浴びることはなかった。

斎藤前知事1人の立候補者に、もう1人のアシスト候補が立候補し、実質2馬力で選挙戦を戦ったこととなった。

選挙カーの数も2倍、街頭演説も2倍となる。

立花氏は、滞在のホテル代、選挙事務所代を始めとする選挙資金をどう調達したのか。ここまで斎藤氏に肩入れするには、誰かの指示と資金提供者がいると考えるのが自然だろう。

兵庫県知事でおこったことについて、詳しく知りたい方はこちら←クリックください。

また、斎藤前知事が失職した後、実は読売テレビ、関テレ、サンテレに出ずっぱりだったそうだ。ここで、斎藤氏自身は、パワハラを行ったことを完全には否定せず、多少言い方がきつくなったかもしれないが、職務を適切に遂行してもらうためと言い、自らの実績について静かに語ったそうだ。
一方で、立花氏がパワハラはなかったとのデマや、稲村氏についてのデマなど繰り返し発信したのだ。
まさに二人三脚と言えるような選挙の戦いぶり。

この県知事選挙の背後にある一つには、斎藤前知事の応援に統一教会があることは指摘され、先日の衆院選でまたもや当選した安倍派幹部裏金議員の西村康稔氏のお膝元であることは忘れてはならない。

そして、昨日開かれた県の百条委員会では、調査対象の一つである、斎藤知事が公益通報者保護法に違反しているか否か(自死した県民局長が守られるべき公益通報者であるにもかかわらず、斎藤前知事が通報者を探し出し、パソコンまで押収する指示を出していたなどの行為があった)についての審議で参考人として、委員から統一教会お抱え弁護士の名前が上げられたことに驚いた。

百条委員会での調査中に、県知事選挙。そして調査対象者である斎藤元彦前知事が、県知事に返り咲いたことで、委員会そのもののが変質しやしないだろうか。

昨日の百条委員会の模様は、子守康範さんのYouTubeチャンネル

衝撃 竹内県議辞職!斎藤知事再選の翌日の兵庫県百条委員会 西播磨県民局長の訴えは届くのか? ←こちらをクリック

立花氏の恫喝?脅迫?の様子は、昨日19時52分配信の以下の記事をお読みください。

カンテレ
 
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