1週間で30人以上、うち子ども14人を殺したドローン、その名をスカイストライカーと言う。その模型が堂々ぶる下げられていたらしい見本市。
殺傷能力は、まさに今実証しています、ということか。
スカイストライカーはイスラエルのエルビット・システムズ社製で、4月中旬にガザの避難民テントを攻撃し、結果を示した。最初に記した死亡者数がそれだ。
日本の多くの市民が心からガザへの攻撃、ジェノサイドを止めて欲しいと思う中で、
よってらっしゃい、見てらっしゃい、買ってちょうだいなと、日本の商社社員たち、防衛省関係者、防衛族議員が法被にねじり鉢巻姿で言ったかどうかわからないが、見本市を開いたってことはそういうことだ。(主催者については、5月3日しんぶん赤旗←こちらをご覧ください)
わからない、というのは市民はもとより国会議員についても自民党議員以外?は会場には入れなかったと言う。
しかも、石破首相は歴代首相の中で初めて武器見本市に行き特別講演も行ったと言うから、ガザへの攻撃が続く真っ只中で何の躊躇いもなく国を挙げて、武器見本市を奨励したと言うことだ。まるで攻撃を助長させているようだと思うのは私だけか?
メイド イン イスラエルのいわば殺人ドローンを輸入するのは新宿に本社を置く日本エアークラフトサプライ株式会社(NAS)。私たちの税金で購入するのだ。
私たちの税金がイスラエルに燃料を補給することに。
この件について、ジャーナリストの堀潤さんの記事をお読みください。短くまとめてあります。
続いて私たちの税金がすでに5億、今後も数十億単位でイスラエル製武器購入に使われようとしている不透明な事態を防衛省に追及している武器取引反対ネットワーク等の動画を是非ともご視聴ください。
今回の交渉が行われたのは5日前の22日、杉原さんの追及で、つい3ヶ月前の2月25日にも7億超のイスラエル製射撃管制システム(スマッシュ)購入契約を結んでいた事実も判明。
私たちの税金で躊躇いもなく次々とイスラエル製武器が購入されていくことに、愕然とします。
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