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2025年7月8日火曜日

外国人は優遇されているのか?排外主義が蔓延る中でポリタスの配信! #参院選2025

 メロンパンを食べると翌日死ぬとか小麦は第二次世界大戦後GHQが日本に持ち込んだものとかの主張(デマ)を鼻で笑っていると、

選択的夫婦別姓は治安が悪くなる(ファクトチェックは琉球新報 ←こちらをクリック)、沖縄戦歴史修正、排外主義、国家主権(天皇統治)と、民主主義を否定した空恐ろしい独裁国家に日本がなっていたということになりかねない事態となっている。

参政党に負けるまじと国民民主党もすっかりリ右翼政党と化した。

参政党が今回の参院選で仮に議席を二桁に近い数を獲得して、連立政権に組み込まれることになれば、 国のありようが変わってしまうことを、

取り込まれていない人も気づくべきだろう。

 

本日は、強まる排外主義、外国人が優遇されている!と言う事実とは異なるのに、まことしやかに言われる事柄を一つ一つ取り上げ、解説した7月6日のポリタスTV YouTube配信をご視聴して、近頃どうもメロンパンを食べない、外国人がーが口癖となっているおともだちやお知り合いの方に拡散をお願いします。

ポリタス(2025/7/6)
金井真紀さん(文筆家)
大澤優真さん(一般社団法人東京つくろいファンド事務局長、一般社団北関東医療相談会理事)
聞き手は和田静香さん(ライター)

 

公党の代表が事実誤認の話をテレビ番組やXで発言、発信して問題となった。

東京新聞2月27日
問題となったのは国民民主党の玉木代表(発言時は不倫問題で役職停止中)の発言で、

90日を超えて在留する外国人に国民健康保険の支払い義務が生じる中で、外国人が高額療養費制度で限度を超える支払いが免除されるのは、本来日本人のための制度が外国人に利用されておかしいと言うもの。

Xの玉木氏の投稿は、「わずか90日の滞在で数千万円相当の高額療養費制度を受けられる」とし制度見直しまで訴えていた。

ところが、22年度で外国人の国保の被保険者数は全体の3.6% なのに対して、利用は1.4%に過ぎず、そのうち高額療養費の利用者全体の外国人の割合は1.1%に止まっている。

つまり、国保料を支払いながら外国人のほとんどは医療機関にかからず、高額療養費の制度もほとんど利用していないのだ。理由はおそらく国保加入の外国人の年齢層が若年層であることによるのだろう。

国民民主党の玉木代表も、根も葉もない話をテレビで、Xで発言したと言うことだ。

外国人優遇のデマはこれに限らない。ご紹介したポリタスでの外国人優遇のデマの例は

外国人の生活保護に関するデマ
◆外国人は日本人より生活保護が受けやすい←デマ(制度上あり得ない)
◆生活保護目当てに殺到している←デマ(統計的に減少している)
◆違法違憲なのに支給している?←デマ(認められている準用措置について最高裁は違憲ではないとしている)
◆外国人に生活保護を認める国はない?←デマ(ドイツでは仮放免の人にも認めている。)
 
そもそも日本では在留資格を持っていても、その半数以下しか生活保護(的)制度利用を申請できない。 

外国人にとって社会保障の充実は、その国に惹きつける効果があるかについては、それよりもその国の経済状態や知人がいるかどうかだと言う。働く目的のためだから。(永吉希久子著 移民と日本社会 データで訓み解く実態と将来像)
 

 
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