火種は、台湾有事の際には日本は中国と戦う旨の高市首相の国会での発言だ。
当然ながら中国は撤回を求めてきた。
が、高市首相は撤回しない考えを表明している。
野党は国会で高市首相に発言の撤回を求めるも、与党維新議員などは駐大阪総領事のXへの不適切な投稿に大阪総領事の国外追放のための国民運動をしなければならないレベルなどと言い、中国の大阪総領事を非難している。
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| 東京新聞11月11日 |
戦争って、こういうことから始まるのじゃないか。
小さなささくれが、小さな摩擦が、重なって
大きな傷に、大きな衝突になる。
小さなささくれが、小さな摩擦が、重なって
大きな傷に、大きな衝突になる。
柳条湖事件を想起している人も少なくないはず。
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| 東京新聞11月14日 |
中国外務省の14日未明の発表によれば、
同省の孫衛東外務次官が、中国の金杉憲治駐中国大使を呼び出して、高市首相の答弁の撤回を改めて求めたと言う。
これより前、中国外務省の林剣副報道局長も記者会見で高市首相の発言の撤回を促していた。
金杉駐中国大使は、孫氏に対して、日本の立場を説明して反論し、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事がXで「汚い首を斬ってやる」と投稿したことに強く抗議したと言う。
高市首相は、どういう事態を招くか百も承知で発言したはずだ。
物価高で生活が苦しかろうが、社会保障を削って医療が受けられまいが、とにかく軍事費に注ぎ込むことが必要だと国民に思わせるためだったか。
火種を作って、煽って、やっていることはマッチポンプだ。
国民を奈落の底に突き落とすのは、やめてくれ。
高市首相は発言の撤回と謝罪をするか辞任しかない ←こちらをクリック
そして、この高市発言についても言及した、22分の山添拓参院議員の記者会見をご視聴ください。
山添議員は、高市首相が特定の地域名を挙げ特定の相手の対応を例に挙げ武力行使の条件を満たすと言うことまで発言されたのは看過できないとし、既に発言撤回を求めたこと、関係悪化させないために高市首相には深刻に受け止めて判断を求めたいと語っています。
山添議員は、高市首相が特定の地域名を挙げ特定の相手の対応を例に挙げ武力行使の条件を満たすと言うことまで発言されたのは看過できないとし、既に発言撤回を求めたこと、関係悪化させないために高市首相には深刻に受け止めて判断を求めたいと語っています。
日本共産党山添拓政策委員長会見 2025.11.14 ←こちらをクリック
さらにこの週末じっくり聞いていただきたいのは、この1週間を振り返り高市発言から、立花容疑者逮捕、維新藤田共同代表の記者名刺公開問題ほか深掘り解説のポリタスTV 青木理さん×津田大介さん
ポリタスtv
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