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2021年2月10日水曜日

抗議の白いジャケット、白い薔薇


米国史上初の女性副大統領となったハリス上院議員が勝利演説の際に白いスーツ姿であったことは記憶に新しい。米国では女性参政権運動の象徴が白い服だそうだ。

昨日は、日本で、野党議員が白いジャケットや白いバラを着けて衆議院本会議に臨んだことが報道された。

勿論、オリパラ組織トップの女性蔑視発言への抗議である。

この件で、続く抗議に対して、寛容さがないなどと公で発言する人がいるけれど、差別はいけないことだ。事の本質を履き違えているだろう。


2021年2月9日火曜日

私が東京五輪に冷めた最初


競技に熱い情熱を持って、たゆまぬ努力を続け、東京オリパラに出場を決めた選手やその関係者には本当に申し訳ないのだけれど、
私がしゅんと五輪への思いが冷めた最初はこの話だった。
 
2019年8月、私は耳を疑った。
JOC(日本オリンピック委員会)がこれまで原則公開としてきた理事会を非公開と決めたとテレビのニュース番組で流れてきたのだ。

その理由を山下泰裕会長は、公開では本音で話せないことも多く、議論が低調だった。表には出せない情報も共有して話し合いたいと説明した。

東京オリパラは、多額というより巨額の国民の税金が投入される催しだ。しかも時を経るごとに予算は膨らんで行く。
大会の運営の現場では、ボランティアの名の下に無償で国民が働いて支えるのだ。

JOC収支予算書には今年度も約70億円の補助金が計上されている。補助金の原資は言うまでもなく血税で、ここからもJOC役員に役員報酬など人件費が充てられているのだ。

透明性のない組織運営が許されてしまうと言う事実に怒りを超えて寒々しい思いとなった。

 

今日の東京の最高気温は11度、最低気温は0度、晴れの予報です。
良い話もなく、本日もまた寒くなるようですが、週末には寒さは緩むようなので元気を出してまいりましょう。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。


 

2021年2月8日月曜日

卒業旅行

 

このコロナ禍で学生へのインタビューがテレビ番組で流れた。
「飲食店でのアルバイトが減って、親からの仕送りも減って大変です。」という声に同情を寄せる。
「卒業旅行に行けなくなって」という声に、私は「なぬー」と言った。
無口という病気の牛男からも「なに?」 という感嘆が漏れた。

 

でも待てよ、私は行ったぞと思い出す。
私より年長の牛男の世代は卒業旅行などなかったかもしれないけれど、私の頃からか卒業旅行に学生が海外へ行くようになっていた。
私はと言うと、卒業旅行に高校時代の親友たちと、江ノ島の岩本楼に泊まったのだった。江ノ島は、横浜市内の大概の小学一年生の遠足の先だ。
卒業旅行の江ノ島の夜、空に浮かんだ月が三日月であったか、上弦の月であったかは、覚えていないけれど、親友の話の中身はよく覚えている。
新鮮なお刺身や天ぷら、茶碗蒸など豪勢な食事を食べながら、ビールを飲んで少し上気したS子の話に、私は、ひたすら「ふーん、ふーん」頷いた。
普段、話の長い私だけれど、その日には訳があって私はあまり喋らなかった。
喋ってはいられなかったというのが実のところで、話も長い私は、お風呂も長いのだ。岩本楼の洞窟風呂とやらに少しでも長く浸かっていたかったのだ。
最初は、S子と今では同窓会に出席する意味ってなんなんだ?というA子と3人で洞窟風呂に入った。私は広い湯船で他に客人がいないのをいいことに、バタ足をしたり平泳ぎの真似をしたりして、はしゃいだ。
S子が「もー」と跳ね上がる飛沫に迷惑そうにしながらも優しく笑った。そのS子の表情を確かめた私は、続けてバシャバシャとやった。
そしてS子は早々に「私は上がるよ!」と言って浴場を後にした。 
私の長湯にA子が「付き合うよ。」と言ってくれたのだったけれど、A子は途中で気分が悪いと言い出した。ふらついたA子はのぼせてしまったのだった。私は一度はA子と部屋に戻ったものの、再び1人で洞窟風呂に入って遊んだ。
翌朝5時に起きた私は「お風呂へ行ってくる」と言うと、布団の中からA子が「具合悪くなるから付き合わないよ。」と入浴セットを抱えている私に心配そうに声をかけてきた。 
するとS子が眠そうに「ほっとけばいいよ。」と言った。

 
他愛のない一コマだけれど、青春の思い出といものは、何故だか宝石のように美しく思うものだな。
バイト代が稼げないのも現実的な大問題だけれど、卒業旅行に行かれないのも、後にも寂しく思うかもしれない。


 
今日の東京の最高気温は9度、最低気温は0度、晴れの予報です。月曜日を迎えました、東京ではぬるむ日もありますが、今日はまた寒いようです。
今週もお互い、コロナに注意しつつやってまいりましょう。
本日もご来訪いただきまして有難うございました。

2021年2月6日土曜日

誰も鈴はつけられない


 森喜朗オリパラ組織委員会会長の女性蔑視発言に酷いとしながらも、たかがじーさんの戯言と言う人もいる。

たかがじーさんではないから、根深い問題なのだ。

同じように差別的発言を繰り返す人がいる。
誰しもがすぐにどなたか思い浮かぶだろう。 
このお方もたかがじーさんではない。
与党の重鎮だ。

 
組織や派閥の長に、誰がご注意できようか。
まして引導など渡せる人もいない。
長が腹をちょっと叩けば、小狸たちはこぞって腹鼓を打って長を喜ばせようと頑張るのだ。
おっしゃることは、ごもっともでございとばかり。

 
ミモザの日っていうのがあるんですがね、
3月8日です。
森会長(元総理大臣)ですが、 知るはずもないでしょう。


2021年2月5日金曜日

女性蔑視の日本、顕になる


 

海外の皆様、これが日本です。

この度、東京五輪組織運営のトップである森喜朗氏が堂々と女性蔑視発言をしました。

日本ではあらゆる場面で女性が差別されているという現実が露呈されたのです。

管理職の女性起用の割合は日本で僅か12%とG7で最下位、世界平均の27%を大きく下回る。

女性の国会議員(衆議院議員)割合は9.9%で、世界193カ国中、166位 と下位に沈む。

おまけに大学の医学部入試では国立大学でも女子受験者のハードルを上げていたことも明るみになっている。

婚姻後には、夫婦別姓を選択できず多くの女性が姓を変えざるを得ないことも女性差別(蔑視)の一つとも言えましょう。

      置地廣場
 

五輪憲章では、男女平等の原則の完全実施がうたわれているそうだ。 改めて、私は冷めた思いがしている。
森氏は、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長で、発言は3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会での発言で、翌日に、発言を撤回、謝罪したものの、記者の質問に不愉快極まりない態度で、深く反省しているという言葉とは裏腹に、思うところを申し述べただけという本音が見えた。
 
ちなみにJOC評議委員会の委員は57人でうち女性は1人だ。
そのJOC評議委員会での森氏の発言は以下のとおり。

これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。


また森会長のこの発言について国会で質問された菅総理が「詳細は承知していない。」と答弁した。

男尊女卑の日本はいつまで続くのか。

2021年2月2日火曜日

節分


 

昨日如月に入ったかと思ったら、
今日は節分で、 通院の疲労もあって、あわあわしています。
2月2日の節分は124年ぶりだそうで、とりあえず画像だけでもお届けします。

何はともあれこれ!

 
節分とはなんぞや、
 
      置地廣場

こんな可愛い鬼も、角がスパイクのようで、新型コロナウイルスに見えてしまう。


 
2月の発音、イントネーションがアナウンサーのほとんどが間違っているのが気になる私。
でもこれは吉川美代子さんも厳しく指摘していた。
関東では恵方巻きを食べる風習はありませんでしたが、広がって定着しつつあります。

 
さらばコロナと言える日まで。
明日の東京の最高気温は12度、最低気温は1度、晴れの予報です。
本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

後輩国会議員を思う心


全く泣ける話じゃぁござんせんか。

自民党幹部国会議員が、後輩国会議員を思い
「前途有望な彼らに対しましてはこれからのこともあります。何としてもかばいたいという思いから、1人で行ったということで説明をさせていただきました。」と言う。
 
文科副大臣の後輩国会議員は大先輩国会議員を思って言った。
「松本先生が私たち2人をかばうため1人で行ったとご説明されておられるのを聞いて、本当に心苦しい、申し訳ない思いで日々過ごしていたっていうのが正直なところ。」

互いを思う美しき師弟愛と言うべきなのか。

しかし言いたい。 
互いを思いかばい合う前にまずは、国民を思えよ!
 
あつ、深夜に1人で銀座のクラブなどを回って陳情を承っていたのでしたね。緊急事態宣言下に。
1人というのは嘘っぱちだったけれど、陳情を深夜の現場で聞いたというのは真実だそうだ。銀座のママへの思いがあった。そのママだって国民だな。
     2016年3月撮影

 


2021年2月1日月曜日

今日から如月


東京でも夜は悲しいほど寒い日々です。
でも寒さはいつか緩みますからね。

 
2月の始まりが月曜日となりました。
今日の東京の最高気温は15度、最低気温は3度、晴れ時々雨の予報です。
コロナに苦しめられて1年が過ぎて、すり減ることばかりですが
なんとか元気を出してまいりましょう。


2021年1月31日日曜日

マックにて

 

ウルフムーンの夜、
彼女はいた。
「昨日と一昨日はどうしていたの?」
「もしかして昼間のシフトだったのかな?」 
コーヒーをカップに注ぐ彼女の背中はとても小さい。
桜草の君、彼女がいるだけで 満足な私は、かける言葉も彼方に彼女の背中を見つめ続けた。
不意に彼女が振り向いて、「ありがとうございました」とコーヒーカップを置いた。
微笑む彼女の瞳は三日月になる。
 

 
 雨上がりの月曜の夜ほどではなかったけれど、
密を避けるテーブルを少しの間探して、慣れない席に腰を下ろした。
コーヒーの温もりで温まった掌をそっとカップから離して前を見ると、席に座っていた老人のセーターがとても美しかった。
手編みのそれは、綺麗に目が揃って、白でもない、グレーでもない
、曇ったガラス窓から見る雪景色のようであった。
そんなセーターには、ネイビーブルーのデニムとマフラーを合わせていた。
 何枚もの紙の資料に目を通していた老人は、携帯で話を始めた。
 どうやらマンションの管理組合の役員らしい。
リタイアしたような年頃の人たちが、このマックでマンション管理組合役員の打ち合わせをしていることがある。


 月曜日は、雨上がりだったからか、25日の給料日だったからか、
ビジネスパーソンでいつもより混んでいた。
 雪も舞った木曜日の夜は、厳しい冷え込みで、私はコートを着たままコーヒーを啜った。
周りを見ると、ぽつんぽつんといた人々も皆コートを着たままだった。
 
ウルフムーンには、思い浮かんだ願い事を紙に書いて、ウルフムーンに向かって読み上げ、その後紙を破り捨てて、土の中に埋めると願いが叶うという。

そんな話をしながら、彼女の細い肩を抱いて家まで送ってあげたい満月の夜でした。


 

 1月最後の日となる今日の東京の最高気温は14度、最低気温は1度、曇り時々晴れの予報です。

本日も当ブログにご来訪いただきまして有難うございました。

 


2021年1月30日土曜日

崎陽軒 冬のかながわ味わい弁当

 

横浜の便りを載せましたので、
もうじき季節が変わって販売が終わる崎陽軒の冬の味わいかながわ弁当のご紹介です。 
 

 
 今年は、とりわけ帆立ご飯が美味しかったです。
昨年は、牛そぼろと牛蒡の甘辛煮が載った茶飯でした。
 
 
掛け紙の神奈川の絶景では昨年の城ケ島の水仙祭りが松田町の寄ロウバイの写真に変わりました。例年はロウバイ園でお祭りが開催されているそうですが、10回目を迎えるはずだった今年はコロナ感染の流行のため中止だそうです。
香りも魅力の蝋梅ですが、改めて調べると、バラ科の梅とは、違う科に属するロウバイ科だそうです。
強い清しい香りに包まれて、青い冬空の黄色い蝋梅、見たいですね〜

 美味しかった帆立ご飯は、確かに中には帆立が入って、ご飯にほんのり味が染みていました。
浅漬けも三浦大根でしょか、脇役ながら美味しかったです。

 
かながわ味わい弁当のお楽しみは、三崎まぐろの煮付けと三浦産
ひじきの炒め煮ですね。


定番の昔ながらのシウマイ、筍煮、小田原蒲鉾、卵焼きも欠かせません。
安定的な美味しさです。 

 
緊急事態宣言下では、外食もままならず、ますます崎陽軒が頼りのこの頃です。

 
今日の横浜の最高気温は12度、最低気温は2度、晴れの予報です。
東京の最高気温は12度、最低気温は1度、晴れの予報です。
間も無く春のお弁当に変わってしまいますので、この週末は冬のかながわ味わい弁当をどうぞ。