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2019年11月18日月曜日

和蘭豆(ランズ)ナイト



 日曜日の夜のひと時を
老舗喫茶店和蘭豆で過ごした。
ぺらぺらとたわいもない話をした。
嬉しくも連れがいたのだ。


交際期間は13年に及ぶ。
交際期間がすっと出るのは、愛の深さだけではない。
私の病歴マイナス1年だからだ。
発病して二年目の入院中に知り合ったのだ。
人柄がまあるくて、優しくて、親身にいろいろ教えてくれる。
けれど互いの体調があって、会えるのは年に数えるほど。
昨夜は、サイフォンで淹れられたコーヒーが格別に美味しかった。
2人で「今日はまた美味しいね。」と言い合った。
2人は共に美味しいものが好きなのだ。


日曜日に美味しいコーヒーを味わうと
月曜日が明るい気持ちで迎えられる気がする。
今日の東京の最高気温は21度、最低気温は11度、晴れ時々雨の予報です。
東京は暖かな日となるようですが、
今週もお互いに気合を入れ過ぎずに参りましょう。

2019年11月17日日曜日

from Mrs. S子

at Brennan’s

 夜しか外出できない私にとって、
遠出というのは、故郷 へ向かう30キロを少し超える所がせいぜいだ。
長く米国のオレンジカウンティに住まう高校時代の友人の話は、
もはや天国のことのよう。
この度は、ニューオリンズの旅に出たという。
牡蠣の写真を送るというメールだった。
ところが送られてきた写真の一枚目は、火がぼうぼうで、
バナナフォスターというタイトルだ。
私は牡蠣好きなので、ニューオリンズで牡蠣を食らうというのはわかるのだけれど。
調べて見ると、ニューオリンズはスイーツのバナナフォスターの発祥の地で、最初に提供したのが写真の老舗高級レストラン 
ブレナンズだそうだ。
バナナフォレスターではなくてバナナフォスターって何?何と既に唾液が湧き出てくる中、
さらに調べるとフライパンでバターとお砂糖を熱して、縦に半分に切ったバナナを投入し、ラム酒でフランベとある。
それが写真の火がぼうぼうなわけだ。
こちらのブレナンズではアイスクリームが添えられるらしい。
世界中に知られたスィーツなんて書いてある。
私は知らなんだ。シナモンを振るなんてレシピもあったりする。
リアルに想像できて、狂おしく食べたくなった。
と同時に、学生時代にS子さんが作ってくれたバナナオムレツを思い出した。
それは生のバナナが、蒸された黄色いパンケーキ生地に生クリームと共に包まれたいたものだった。生クリームも手作りだから甘さ控えめですこぶる美味しかったのを今でも覚えている。
「じゃ今度は私がキャロットケーキを作ってご馳走するわ」、なんてことはなく芸なしの私はいただくだけだった。
あの青春時代のバナナは生だったけれど、これは熱々のバナナを味わうのだな。
だからあの時のように、ラップに包んで持ってきてもったら、何これみたいなものになってしまうのか。
私が押しかけて行くこともできない。
改めて不幸を噛みしめる夜となりました。


牡蠣も日本のより大きい感じ。
とにかく写真をありがとう。
おかげで、天国で味わえるものが具体的になりました。


2019年11月15日金曜日

ドラキュラが見る風景



眩いツリーが搬入されて行く。
夜なればこそ出会えた風景です。

今日の東京の最高気温は16度、最低気温は8度、晴れの予報です。
金曜日を迎えました。
皆様におかれましては充実した週末をお過ごしください。

2019年11月14日木曜日

桜を見る会、急遽中止

桜を封じ込め

 友人知人が、出席していたとなると書きにくくなる。
つまり、そう言う会なのだ。
首相主催の「桜を見る会」は。
ご贔屓筋をご接待して、ますます好きになってもらう。
でもこれ、歌舞伎界の話でもなくタニマチの話でもない。
原資は税金だ。
年々膨れ上がる桜を見る会の開催費用、参加者数に野党議員が先週の参院予算委員会で首相に問うたのだ。
しかも、招待されている人達、つまり内閣府が招待する人の基準も曖昧なのだ。
そして例のごとく、招待者名簿は既に破棄したと言う。
公と私がごちゃごちゃで、法律にも触れる事案であろう。
それでも、「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然のこと。
何か問題あるか。」と言う与党要人。
 桜を見る会には、前夜祭まであって、その費用は招待客の参加費用を上回っている可能性があると言うから、その分の費用負担はどうなっているのだろうか?
昨日は、招待者の基準を見直すと言うことだったけれど、今日になって突然来年の桜の会は中止すると発表された。
呆れると言うより、恥ずかしい。

2019年11月13日水曜日

牛男の土曜日



私は、太陽に当たることができないドラキュラなので、
昼間は寝入っている。
その間、会社が休みの土曜日や日曜日に牛男が何をしているかは全くわからないのだ。
牛男は、ドラキュラではないのだから、昼間に外に出ることができる。
ところが、牛男は無口と言う病気だから、どうしてこうして、ああだったなどと昼間のことは尋ねたところで語らない。
尋ねようものなら、面白がって、一文字に結んだ口元に力を込める。



この度は、写真がフォルダーに投稿されていた。
キツネ色のフライは、ランチで食べたものだろう。
おしぼりまで映っている。
カキフライとエビフライか?
いやいや手前のフライが大きい俵形のようであるから、手前のはクリームコロッケではないだろうか?


ざっくり追えば、ランチを食べて、神社に行って、猫に出くわしたと言うことだろう。
酉の市の翌日の神社はこんな感じなんだな。
街路樹の葉っぱが茶色いな。












昼間にぶらっと外に出て見たい景色はいっぱいある。

2019年11月11日月曜日

起床につきまして



私は、気持ちを奮い立たせて起床します。


今日の東京の最高気温は18度、最低気温は11度、雨のち曇りの予報です。
今週もお互いなんとか頑張りましょう。

2019年11月10日日曜日

一の酉



 しんみりとした晩秋の夜の1人歩きは侘しいものだ。
一昨夜は一の酉だと言うので、賑わう人々や華やかな熊手をどうしても見たくなった。


出かければ、やはり温かな一コマも見ることができた。


立派な熊手を買ったご家族、総勢6人だっただろうか。
熊手屋さんのベテランが「商売繁盛 家内安全 無病息災」と家族一人ひとりに火打ち石を強く打った。
そしてお母さんと思われる女性のところで、
ベテランさんは、流暢に続けて「はい!、ワンちゃんも病気しないように」と言って石をカチカチと打った。
小さいけれど大事な家族の1人が抱きかかえられていたのだ。
これにはご家族ご一同様も大喜び。


ワンちゃんは『意味不明』と思ったかもしれないけれど、
ご家族の切なる願いに違いないのだ。


神社に向かう通りには、屋台がずらりと並んで、
はしゃぐ子供、制服姿が眩しい学生達、ちょっと疲れた感じの仕事帰りの人、お年寄りでごった返していた。
そんな中、一際大きな熊手を挙げた一連の人が通った。
一番高価な熊手であろう、それを撮影する人だかりもできた。
お札にはイノシシが描かれているので、今年の熊手を納めて、新しい年に向けて立派な熊手をこれから買いに行くのだろう。


さて、屋台の中で目を引いたのは、チーズハットグだ。
おそらく、この地の酉の市では初登場だろうと思う。
ザクザクの衣の中には伸びるチーズが入っていて、根元にはソーセージ が入っているらしい。
これを求める人の列は長かった。


屋台は、お好み焼き、大判焼き、ハッカ、水飴、りんご飴、焼きとうもろこしなど昔からの定番もあるけれど、流行りのものもある。
昨年あたりは、チキンステーキの屋台がやたらと目に止まった。
その前は、じゃがバター、ケバブ、シャーピンに遡る。
勿論、それらの屋台は今年も1、2軒は出店している。


今年は二の酉までだからちょっと寂しい。
夜道しか歩くことができなくなって、
この季節の小春日和も味わうことができなくなった私は、
毎日が酉の市であって欲しいと思ったりするのです。


 今年は、こんな変わった熊手を見つけました。


御所車の熊手は、もはや熊手とは呼ばないかもしれない。
こちらも、もはや開運セット。



金曜日の夜の酉の市は、
仕事帰りの人が「お疲れ様!」と言い合う光景も多く見られました。

2019年11月8日金曜日

立冬



 とぼけて夏の帽子を被っていましたが、
観念して、ぼちぼちと冬の帽子を出しました。


札幌でも昨日は雪が降ったようですね。
ニッカウヰスキーの蒸留所がある余市町の今の気温は0度のようです。
皆様お疲れ様でした。
良い週末をお過ごしください。
昨日のブログは、宿題を親にやってもらって提出した感じになりました。

2019年11月7日木曜日

牛男の一枚と一言



テレテッサー(Tele-Tessar)、いいレンズなんだよ〜

2019年11月6日水曜日

カフェにて



 三日月が、爪で引っ掻いても取れないだろうという感じに高い漆黒の空に貼り付いた夜だった。
きりりと空気が冷たくて、年の瀬が迫っていることを感じて切なくもなった。
今夜は温かい紅茶に蜂蜜をたっぷり入れて飲もう。
そう決めて入ったカフェの、照明の向きを変えてもらった2席には先客がいた。
仕方なしに、照明が当たらない壁を向いた席にかけることにした。
安藤七宝店

紙のカップは赤地に鮮やかな緑のツリーが映えるクリスマス仕様になっていた。
備えてある蜂蜜を注いでいる間には、照明の具合が良い席が空いた。
そもそも店内には、ぽつんぽつんとしか客がいなかったのだ。
二つテーブルを挟んだところに24、5歳の女性がいた。
仕事帰りで疲れているのか顔をあげてぼーっとしていた。
その女性の横顔を見ていると、その先のエレベーターが開いて、
小さな老婆が出てきた。
それは紛れもなく小竹さんだった。
小竹さんは何食わぬ顔で、エレベーターの前のカフェの椅子に腰を下ろすと、壁を見つめていた。
小竹さんは出来上がったコンタクトレンズを取りに八重洲に行った帰りに違いなかった。
私は、歩き寄って肩を叩くほど元気ではなく、
沈んでしまった蜂蜜が混ざっていかない渋い紅茶を少しづつ飲んでいくうちには、
小竹さんは私の前を歩いて出口へと向かって行った。
私はそれを見送った。
 
小竹さんが、かなりの近視であることを私は知った。
面と向かっても小竹さんが私と気づかないのは、
小竹さんが小さいからということだけではなかったのだ。
だから、小竹さんは私が座っていることは気づかずに、通り過ぎたに違いなかった。
小竹さんからそのことを聞いたのは1日の夜だった。



今日の東京の最高気温は21度、最低気温は10度、晴れの予報です。
私は、紅茶にたっぷりと蜂蜜を入れて飲むと少しづつ生気が出てきます。
皆様もお疲れの時などお試しください。