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2025年10月21日火曜日

言われてみれば、吉村維新代表は国会議員じゃない #高市総裁


 

 維新の会の吉村代表は、

国会議員の定数削減を自民の連立合意の条件とした。

これで、国会は引っ掻き回されることになる。

これっておかしいぞと、昨朝の菅野完さんのYouTube配信。

「吉村が内閣総理大臣を選ぶ話し合いになんで首突っ込んでるの?」と。

総理大臣、国会議員、知事という序列の問題ではなく、議会制民主主義のレジテマシー(正当性)の問題だと。

例えば参院議員が内閣総理大臣になれないのは、
総理の解散権が発動された場合、衆院解散となり総理自らも任期満了前に議員の地位を失う。

つまり議会に向けた刃は、自らにも向かうが、参院議員が総理となると参院議員には任期が定められているため議員であり続け、「解散」という大鉈を振るっても国民の審判を受けずに済むことになり、解散権の濫用も起こり得る。議会制民主主義の根幹が揺らぐのだ。

言われてみれば、吉村維新代表は、大阪府知事で国会に何ら(直接的)責任を負わない立場だ。


2、3年前から吉村氏には政界引退の話が流れている。
党勢の衰退とともに、大阪地方政党として存続し、自民党に吸収される方向を示し、
吉村氏自身は、タレントとして歩むのだろう。
今、テレビに出ずっぱりだというが、それは図ったように吉村氏に好都合だ。
後は野となれ山となれってとこだな。
これを無責任という。


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