昨日突如開かれた国民民主党から出馬する山尾志桜里氏の緊急記者会見。
2021年に政界を引退したはずの山尾志桜里元衆院議員が7月の参院選で国民民主党から出馬するという。
国民民主党は一時は破竹の勢いで、支持率を上げ玉木代表は次期総理大臣かとも言われていたが3月ごろから急速にしぼみ、5月の山尾志桜里氏、須藤元気氏、足立康史氏の参院選擁立発表からさらに支持率が下落した。
ここに来ての下落の大きな要因は山尾志桜里氏の擁立ではないかとの憶測が流れていた。
2017年、妻子ある弁護士との不倫疑惑が報じられ、重ねられた密会の写真の数々が週刊文春に掲載され、世間を騒がした。
会見を聴いて「すごく嫌な気持ちになった」と語ったのは、2017年当時文春記者で山尾氏の不倫を取材した明石晋一郎さんだ。
会見は、これ(会見)やったら政治家になれるでしょ、政治家にならさてください会見だったと。そこに1ミリの反省も感じられなかったと。
明石氏が怒りを抑えながら語るわけは、 不倫相手の倉持麟太郎弁護士の妻が「山尾さんから夫と家庭と子供を返して欲しい」と明石さんに言い、その後自ら命を絶ってしまったことがどうしても許せないのだという。
今夜は、元文春記者チャンネル緊急YouTubeライブ(34分)で明石晋一郎記者のお話を是非ともお聞きください。
怒りの緊急ライブ!山尾志桜里の記者会見 人として終わってる ←こちらをクリック
会見で山尾氏は、不倫は8年前と同様に否定し、記者の質問に一切答えなかった。
丁度ヘルパーさんにお世話になっている時に、流れた記者会見。ヘルパーさんの帰り際に、不倫相手の妻が子供の親権も奪われ自死したことをお伝えすると、ヘルパーさんは凍りついたように固まってしまい、それで国会議員に立候補??厚顔無恥にも程があると、酷く怒ってお帰りになった。
会見では頑なに、不倫、相手の妻を死に追い込んだことを聞かれても答えず、入念に国民民主党とは打ち合わせを行なっての会見だったろう。
中道をアピールして国民の気を引きながらも、緊急事態条項を盛り込む憲法改正を強く訴え、スパイ防止法なども言い、国家の次が国民という位置付けだから、自民党より右の独裁的な国家、軍事優先を強く印象付けて、自民党右派と無党派層にアピールしたものと、私は受け取った。
軍事を優先すれば、予算のパイは限られているので、国民の生活が犠牲になるのは自明のこと。
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