この先、立花氏が起訴され名誉毀損罪で有罪となれば、
故竹内英明元県議の名誉は回復されるだろう。
けれど、失われた命は二度と回復しない。
NHK党立花孝志党首による事実無根、全くのデマを流布され、自宅に押しかけるなどの脅しを受け、6期務めていた兵庫県議を昨年11月に辞任し、それでも続く誹謗中傷に今年1月に自ら命を絶った竹内英明元県議。
立花容疑者がSNSや街頭演説で繰り返す嘘の話は犬笛であり、多数の立花支持者がデマを拡散し、嫌がらせ行為に及ぶのだ。
竹内元県議が亡くなった後も誹謗中傷は続き、竹内元県議を失い悲しみにくれる家族を苦しめている。
死者の名誉毀損で処罰された事例がこれまでにないことから、立花容疑者は法的な処罰が難しいことを承知した上でこうした行為に及んでいた。
ご遺族の心の痛みに、いたたまれない思いを寄せて前例のない高いハードルである故人の名誉毀損罪について検討を重ね、ご遺族の代理人として告訴状を提出したのが郷原信郎弁護士。
しかし、間も無く重い病態で緊急入院となり、そのバトンを引き継いだのが石森雄一郎弁護士だ。郷原弁護士は、立花氏の犬笛による嫌がらせを考えれば引き受けてくれる弁護士が石森弁護士以外にいないと思ったと語っている。
本日は、アークタイムズの立花孝志容疑者逮捕を受けての郷原弁護士のお話と、オッカ君チャンネルの石森弁護士のお話をお聞きください。
立花孝志の逮捕、告訴代理人の全解説/死者の名誉毀損で逮捕の重大な意味 ↑こちらをクリック
緊急解説!石森雄一郎弁護士に聞く/立花孝志=令和のカルト/名誉毀損で逮捕/実は自分で罪を自白していた!↑こちらをクリック
政権の力で、立花容疑者の起訴を見送らせるのだろうか。
石森弁護士が提供した、立花容疑者の街頭演説やYouTube動画、X投稿を改めて聴くと、虚実、嘘の脚色が実しやかだ。これに多くの人が騙されたと同時に、警察が否定会見まで行ったことまでも流布され続け罰せられてこなかったことで、「嘘」を流布する行為が肯定されてしまった。
とりわけ立花氏が政党の代表でかつ与党に仲間入りしたことで、政治家の「嘘」の流布のハードルもこれまで以上に下げられた。名刺をSNSで晒すのもNHK党、立花容疑者の得意技だ。
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