あんこちゃん爆発: 高市首相国会答弁で中国硬化、米中は接近？　＃高市政権

　夜、ひっそりとしたホテルのロビーに驚いた。

つい先日まで駅に隣接するホテルのロビーではツアーコンダクターが人数を確認したり、明日の予定を伝えているのか、大きな声を張り上げて、大人数の中国からと思われる観光客に説明する姿が日常だったのに。

中国政府が日本への旅行自粛を呼びかけたのが１４日、徐々に減るのだろうかと思っていたら、ピタリと止まったと言うことか。

東京新聞１１月１９日

　１９日の東京新聞には、２０２５年の９月末までのインバウンド消費額約６兆９１５６億円のうち、中国人が最も多い１兆６４４３億円で２３%を占めると言う。香港の４０２１億円を含めると２兆円超になると見込むとある。松屋銀座のインバウンド売上げの約７割が中国人客だそうだ。

　時事通信は、航空券５０万件キャンセルか？と昨日報じたという。

長期化すれば、業界の雇用にも影響するし、日本経済を押し下げることは間違いない。

けれど、高市首相の台湾有事を巡る国会答弁に端を発する今回の事態に、世論は「高市悪くない」の大合唱で、高市首相は発言『撤回』の２文字は全く頭にない感じだ。

一方、今回の事態にトランプ大統領は、当初から中国批判を避け１０日のFOXニュースのインタビューでは、大阪総領事の「首を斬る」のX投稿について中国は友人ではないのではないか？と尋ねられると「多くの同盟国だって友人ではない」と答えている。日本も友人ではないと言ったに等しいのだ。

　そして昨朝、高市首相はトランプ大統領と電話会談を行った。

その後の記者会見での高市首相の様子は、強気？ではない？

記者からの台湾の質問に高市首相は声が震え（ビブラートがかかり）、瞬きが多いと指摘したのは、俳優でコラムニストの松尾貴史さん。

背景には、米中が接近、高市首相置き去りがある？

松尾貴史さんを初ゲストに迎えたアークタイムズをご視聴ください。

アークタイムズ　松尾貴史さん×尾形聡彦編集長

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