新浪氏はなるほど潔白だ!と、昨日の新浪氏の会見を聴いて思った人はいるだろうか。
違法性が疑われるサプリメントはご家族が廃棄したと思うということで、現物も既になけりゃ、本人が知らないモノ(2回目)と言うなら、起訴されない可能性が高いのかもしれない。
しかし、ですね
なんでアメリカで自ら購入したもの(1回目)を、ご家族が捨てるのか?
なんで数億円の報酬を得ながら、日本のそれは(適法サプリメント)は価格が高く、アメリカのモノがはるかに安いと言われてアメリカで購入することにしたのか。
社会的立場がありながら、リスク管理の上で確実に適法な日本の商品を選択しないとする判断は、理解に苦しむ。
さて、昨日の会見から「サプリメントと新浪氏」についてざっくり説明すると、
◆新浪氏は、ニューヨークの著名なマッサージ師の勧めでサプリメント(CBD)を服用し始めた。海外出張が多く時差ボケの解消のため。サプリメントは日本で販売されている適法なものを、飲用していた。
◆その後、マッサージ師にアメリカのもの方が安価であると勧められて、新浪氏はアメリカで購入した。それを自ら今年4月にアメリカから持ち帰るつもりでいたが、その後ドバイ経由でインド出張の予定となっており、これらの国々でこのようなサプリメント(CBD)を持ち込むのは大変厳しいとマッサージ師にアドバイスを受けた。
◆サプリメントは、マッサージ師がハンドキャリー??で新浪氏に代わり日本に持ち帰った。そしてマッサージ師が新浪氏の自宅に送った。
◆ 新浪氏の家族の取り決めとして、送り主がよくわからない人からの贈り物は廃棄することになっているため、そのサプリメントは家族が捨てたのだと思う。
◆2回目のサプリメントは、マッサージ師から福岡在住の弟経由で新浪氏宅に送られようとしていた。
◆新浪氏の自宅が警察の家宅捜索を受けた理由は、ニューヨークのマッサージ師の福岡在住の弟さんが逮捕されたため。
◆1回目に新浪氏が購入したとはっきり認識するサプリメントについてはマッサージ師の女性が日本に持ち帰った際、通関しているので適法サプリメントであると言える。
◆家宅捜索の情報は、ニューヨークのマッサージ師の女性から弟が逮捕されたとの連絡を受け、22日がその日になると思った。情報が漏らされたわけではない。
新浪氏は、警察から事情聴取(←受けていたんだネ!)されたことで、経済同友会代表幹事を辞任するような、事例を作ってはいけないから、自ら辞任はしないと言う。
新浪氏は、安倍政権時代から政府の経済財政諮問委員会の委員を10年以上務めているが、これについても辞任の意向はないという。
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東京新聞9月4日 |
いつも傲慢な態度で、脂ぎった感じの新浪氏だけれど、昨日の会見で初めて謙虚とはまでは言えないけれど『普通』の態度でした😦
今日の東京の最高気温は28度、最低気温は25度、雨時々曇りの予報です。
台風が近づいているせいか湿度83%の蒸し暑い朝を迎えています。酷暑づづきの疲れが出る季節なので、週末休める方はゆっくり休みましょう。
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